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　　ウエディングプロデューサーのHitomiごと　Vol.50
　　　　　　http://www.hitomi-pr.co.jp/
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（49は縁起が悪いので飛ばして、50号にしちゃいました）

皆様、こんにちは。
この時期は、少しずつ日が短くなって夏が過ぎていく寂しさと、
暑さがやわらぐ嬉しさが、入り混じった複雑な気持ちになりますね。
皆様はいかがお過ごしですか？

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 ☆ 離婚という決断 ☆
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３部作の最終章です。
今日は、結婚とは対称になりますが、切ってはきれない
離婚について、Hitomiなりの見解をお話したいと思います。
ご意見やご感想など、どしどしお寄せいただければ幸いです。

実は、ブライダル業界はバツイチが多いってご存知でしたか？

プロデュース会社の社長や社員、
大手婚礼会社の従業員、
取引先の中にも、バツイチを探すのは難しくありません。

まー、最近は離婚も珍しくなくなったので、
そんなに驚かないかと思いますが。。。
（前にバーで飲んでいるとき、隣に座っている人たちの
４人中３人がバツイチで、それはそれはビックリしたけれど）

その原因は様々です。
夜遅い、責任の重い仕事ですので、それを理解できなかった
パートナーがいたかもしれませんし、
単なる性格の不一致だったり、お姑問題があったかもしれません。

そして、Hitomiが担当したお客様の中にも、
残念ながら離婚された方が少なくありません。

離婚という報告は、心を込めてプロデュースした分、
残念ではありますが、報告をいただけることは、
とてもありがたいことだと思っております。

そして、離婚してからのほうが仲良くなったお客様もいます。
（このメルマガを見ているはずであろうCさんやAさんのように・・・）

中には、子連れで離婚を選ばれた方もいますし、
多くは３人の子連れ、という方もいました。

子供がいてもいなくても、離婚という決断は、
とても辛くて、苦渋の思いがあったろうと想像できます。

好きだった人同士が、なぜ別れなければいけなかったのか、
当事者でなければ分からない痛みや、経緯については、
ここで言及することを避けたいと思います。

一つ、言えることがあります。
離婚は、決してマイナスではないということです。

悲しいだけではない、前向きな気持ちが「離婚」という
壁を越えている気がします。

友人の両親は、友人が小学校のときに離婚したそうです。
そのときは、理不尽な親の決め事に反発もしたそうですが、
その後のお母様が、とても明るくなっていくのを見て
「離婚してよかったと思った」と言います。

Hitomiの知っているバツイチの方の中で、
今でも悲しみにうちひしがれている人は、皆無に等しいです。

みんな、何かの資格をとったり、前よりも仕事に精を出すことで
成功したり、毎日を充実して過ごしている人が多くいます。
みんな、イキイキしています。

前の仕事仲間は、だんな様の浮気が原因で、
２人の子供を連れて離婚しましたが、
「辛いことももちろんあったけど、今がすっごく楽しい。
（別れた夫に関しては）憎しみはもうない。
子供という宝を授けてくれたことを、今は感謝している」
と、非常に前向きで、イキイキした表情で語っていました。

「外へ、前へ、早く」
（大東京火災海上保険　瀬下明社長の言葉）

子供を理由にしたり、ウジウジと離婚できないでいるよりも、一歩前へ。
前向きな離婚なら、きっとたくさんの応援者が現れることと思います。

ただ・・・
泥沼になることももちろんあります。
慰謝料とか、養育費の問題があるからです。

浮気など、相手に１００％非がある場合の慰謝料は、
平均で約３００万円といいます。
払う能力のない人もいるでしょう。
また、妻が払わなければならないケースも出てくるでしょう。
裁判にならなくても、協議離婚になったとしても、
後から苦い思いをかみしめることもあるでしょう。

そして・・・離婚という選択をしなかった結果、
かえって結びつきが強くなり、年をとってから
「あのとき離婚しないでよかったね」と言えることもあるかもしれません。

Hitomiの座右の銘は「人間万事塞翁が馬」です。
何が良い結果になり、何が悪い結果になるかは、
やってみないと分かりませんし、悪いと思ったことも
良い結果になることが多くあります。
そして、悪いか良いかを決めるのは、自分自身です。

とあるブライダル会社の専務の家は、とっても仲良し夫婦です。
専務曰く「せっかくブライダルの仕事に従事しているのだから、
見本となる夫婦でいたい」とのこと。

激しく同感。

大好きな気持ちを維持するのは、ちょっとだけ努力が必要です。
毎日一緒にいると、相手の嫌なところも見えてきます。

夫は土日お休みの仕事なので、土日に出かける私に
寂しい気持ちをぶつけることもあり、
仕事と結婚生活のはざまで、揺れ動くこともあります。

でも、一番の「大切な人」です。
うんとわがまま言えるのも、夫しかいないし、
うんと叱ってくれるのも、大人になった今は夫だけです。

この先、何があるか分からないけど、
「この人と結婚してよかった」そう心から思える存在を、
皆様にも見つけてほしい・・・

長くなりましたが、
これが、今日の一番言いたかったことです☆彡


※このメルマガを見て「あ、私のことだ！」と思った方へ。
　この場をお借りして、先にお詫びを・・・
　勝手に登場させて、すみませんm(_ _)m

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　　☆Hitomiのグルメプチ情報☆
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　Hitomiお勧めのお店を掲載します。
　あくまでも個人的な意見なので、ご参考まで。

■いけたに
　　http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/1665.html

銀座にあるお蕎麦屋さん。深夜まで空いている重宝なお店です。
それでいて、お蕎麦が非常に美味しい。
オススメは鳥のから揚げ！
来店する客層がみな「大人」なのも気に入っています。

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 ★  編集後記  ★
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お盆休みはいかがお過ごしでしたか？
Hitomiは夫の実家に２泊３日しました。
夫の実家は「ド」がつくほどの田舎ですが、のーんびり出来るので
帰るのが大好きです。

ちょっとだけ情報です。
和の結婚式が流行っています。
和のアイテムを探している方はこちらから・・・
http://item.rakuten.co.jp/hitomishop/c/0000000128/

では、またお会いできること、楽しみにしています♪
まだまだ暑いですが、去り行く夏を楽しみましょう！