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　ウエディングプロデューサーのHitomiごと　　Vol.１２
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逃げてますよね〜２月。早い早い。あっという間に
３月が来ようとしています。
この時期、花粉症に悩んでいる人も多いのでは？
Ｈｉｔｏｍｉは花粉症かインフルエンザか分からないけど
鼻声です〜

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　ザ・ジャッジ
★★★★★★

Ａ君が、結婚式と披露宴のビデオ撮影を友人のＢ君頼んだ。
「結婚式には特にこだわっている。しっかり撮ってくれ」
と頼まれたＢ君。１０年来の親友の頼みなので、しっかり
撮影することをＡ君に誓った。
そして本番。
Ｂ君は挙式を撮影後、ちゃんと撮れているか確認しようと
一度巻き戻して再生。そのうち披露宴が始まってしまい、
あわてて入場風景を撮影した。
挙式のビデオの途中から・・・それに気づかず
Ｂ君はＡ君にビデオを手渡す。そのビデオを再生した
Ａ君の怒りは頂点に。
「なんで、一番こだわった挙式がちゃんと映ってないんだ！」
「挙式をもう一回やる！その費用はＢ，おまえが出せ！」

ここで、ザ・ジャッジ！
Ａ君は自分が頼んだビデオの代償に、
Ｂ君に挙式費用を出してもらうことが出来るか・・・


皆さんはどう思いますか？
金曜日夜８時からのＴＶ「ザ・ジャッジ」のヒトコマです。
番組を見た方はもうご存知かと思います。
なんと、Ａ君はＢ君に挙式費用を出してもらえるのです。
Ａ君はちゃんと「式はしっかり撮って」と頼み、
Ｂ君は誓っているからです。
架空の話かもしれませんが、嫌な話ですよねー
確実にＢ君はもうＡ君とのつきあいはやめるでしょうね。

披露宴でも、よく友人や親族にビデオ撮影やスナップ撮影を
頼まれている方が目立ちます。
友人から進んで「やってあげるよ」という場合もあるし、
カメラやビデオの好きな人も沢山います。
ですが、お金を節約するために、「適任がいるから」と
友人に頼まれるのはいかがかな、と思っています。
お祝いの席のこと、頼まれた友人も断れません。
そして、上記のような例とまではいかなくても、
途中で充電が切れたり、映っているのは自分の子供が
中心だったり、と「がっかり」する例はあとを絶ちません。
でも、頼んだ以上、本来なら文句も言えず、それなりの
お礼をするのが私は常識だと思っています。

「餅は餅屋」ということわざがあります。
プロはプロです。
実は、姉の結婚式のとき、私の友人がカメラマンの卵だったので
スナップ写真はその人にお願いしたのですが、友人ということで安い
フィルムを購入したらしく、あまり良い写真ではありませんでした。
それを見て本当にガッカリしました。
なので自分のときはちゃんとプロにお願いしましたよ、
写真もビデオも。友人からもらったスナップとは雲泥の差が
あって、頼んでよかったと思いました。

友人に頼んで、食事なんかごちそうしてガッカリ、より
ちゃんとプロに頼んで気を遣わないでニッコリ、の方が
目先のお金は高いかもしれないけど、満足度も高いはず。
ちょっとのお金はケチらずに、どうか素敵な披露宴を・・・

まーこれはあくまでも一般例で、友人に頼んでよかった、
という例もあるでしょうね。
でもくれぐれも皆さんは、ザ・ジャッジのような例で
大切な友人を無くしませんように。
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発行者：Hitomi
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