contact us | sitemap

 Home > Hitomi's Wedding > backNO.1



〔1〕二人+1+0.5


もうすぐ妹ができるの、と教えてくれたのは新婦のお子様でした。やけに急いでいるな、と言うときは妊娠の可能性大なのですが、12月にお電話があって、一月に結婚というのにはさすがにびっくりしました。
良く伺うと、お互いにバツイチで、新婦には前夫との7歳のお子様がいらして、お腹に新郎の子供がいました。 そのお客様の結婚式は人前結婚式で行いました。
出席者は皆様バツイチ同志ということをご存知で、お二人のことを心から応援していることが手に取るようにわかりました。5歳のお嬢様が出席者全員にチューリップを配ったり、お友達とその時流行っていた「トゥモロー」を歌ったり大活躍で、なんとも心温まる結婚式、披露宴でした。
バツイチ同志だから、といって結婚式や披露宴を簡素に済ませる方が多くいますが、私は反対です。バツイチだからこそ、いままで心配をかけた皆様に「今度こそ幸せになります」と誓うべきです。会社の方にしても、お友達にしても、結婚することを祝福しない方はいません。要はお二人の気持ちなんですね。
プロデュースでできることは限られています。
 主役はお二人!
私はほんのちょっとをお手伝いさせていただいております。
そして、いつも幸せです。



よこどりアイディア♪

オリジナルウエディング(グレイスフル・ウエディング版)Vol.2より
(勝手に載せてごめんなさい)
今週の脱帽賞です。 教会から出てきた二人を待ち構えていたのは、シーツ!?
赤く大きなハートが書かれたシーツを新郎新婦が切りぬいて、その穴を新郎が新婦を抱きかかえてくぐれば、拍手喝采。
新郎のお姉様が考えたようですが、プロデューサーにはマネできないアイディアでした。脱帽!!



BACK | NEXT


 Home > Hitomi's Wedding > backNO.1